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脱Excel、インメモリBIで本業に集中--日本能率協会コンサルティング - (page 3)

岡田靖 怒賀新也 (編集部)

2015-05-12 07:00

コンサルティングの本質部分に注力

 「分析にテクニックが必要だった点についてはQlikViewで大幅に軽減されました」

 加賀美氏はこう話す。特に、以前から取り組んできた初期段階での分析が実現したことは大きいという。

 Excelの制約内でデータを整理したり、分析を実施するためのスキルは不要となり、よりコンサルティングの本質に近い部分に集中できるようになった。一方、若手の指導方法についても、これまでのExcelを前提とした内容から改める必要が出てきている。

投入前のデータクレンジングも鍵に

 「以前は各自がExcel上でデータを操作しながら考え、指導を受ける、といったスタイルでしたが、これからはQlikViewに合わせた指導スタイルを考えないといけません。初歩的なところでいえば、個々の案件における優先順位付けや、目標に対する手段の比較検討など、コンサルティングにおける嗅覚のようなものを重視していくことになります」(加賀美氏)

 サプライチェーン革新センターでは今後、さらなる効率化のため、データをQlikViewに取り込む前の段階を改善することを検討しているという。

 「完璧なデータを提供してくれる顧客はほぼ存在しないので、データを取り込む際の苦労は今もあります。QlikViewに入れる前のデータ整理に、グループ会社の日本能率協会グループジェーエムエーシステムズ(JMAS)が扱っている「でーたコレクト」との連携を考えています」(小野氏)

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