
より多くのアラートに対応
勤務先と自宅の場所をCortanaに告げると、Cortanaは通勤の妨げになる出来事が発生した場合にアラートを送信してくれる。
フライトの追跡機能も有効化されており、フライト情報を含む電子メールを受信すると、Cortanaが通知してくれる。ただし、この機能はサポート対象の旅行代理店に限定されている。残念ながら、筆者の環境では、これらの機能は全く動作しなかった。
Cortanaには、1つの文で電子メールを作成できる機能も追加された。例えば、ユーザーが「Email Gabe Aul Windows Feedback」(Gabe Aul氏にWindowsのフィードバックを電子メールで送信)と言うと、Cortanaが宛先や件名のフィールドを自動的に埋めて、ユーザーが次に話すことを電子メールの本文に記載してくれる。この機能にはインターネット接続が必要で、現時点では英語(米国)にしか対応していない。
最新ビルドでは、自分の勤務先企業が「First Release for Office 365」にオプトインしているユーザーは、Cortanaと「Office 365」の統合を試すこともできる。
提供:Nick Heath / TechRepublic