編集部からのお知らせ
New! 記事まとめ「ISMAP-LIU」
話題の記事まとめ「通信障害と社会リスク」

SAP、オンプレミス版「SAP S/4HANA」を30日間試用可能に--AWS経由で

Larry Dignan (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部

2015-07-29 10:15

 SAPは米国時間7月28日、オンプレミス版の「Business Suite 4 SAP HANA(SAP S/4HANA)」を30日間試用できるようにしたと発表した。ただし、試用するには「Amazon Web Services(AWS)」のアカウントが必要となる。

 SAPはライセンス販売からクラウドでのサービス提供に軸足を移してきている。同社は主要顧客の目をS/4HANAに向けさせる必要があるものの、顧客の多くはオンプレミスを主体としており、クラウドはさほど利用していない。なお、クラウド版のS/4HANAでは既に14日間の試用が可能になっている。

 また同社は、S/4HANAを試用してもらうことで、新たなユーザエクスペリエンスと「SAP HANA」プラットフォームの良さを知ってもらい、アップグレードに結びつける必要もある。30日間という試用期間を設けることで、ビジネスプロセスのワークフローと「SAP Fiori」インターフェースの概要も把握できるようになっている。

 さらにSAPは、クラウドやオンプレミス、ハイブリッドという形態での配備に向けたシナリオを提供している。同社は「SAP Activate」というサービスにより、自社ソフトウェアを容易に活用できるようにしようと取り組んでいる。

 SAPはオンプレミス版S/4HANAの試用に関する手順書の中で、AWSのアカウントとセキュリティ認証情報を取得している必要があると説明している。また試用する顧客は、AWSのインスタンス料金に加えて、データ転送とストレージのコストも支払う必要があるという。


手順書からの抜粋

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    SASEのすべてを1冊で理解、ユースケース、ネットワーキング機能、セキュリティ機能、10の利点

  2. 運用管理

    ノーツを蘇らせた老舗メーカーの取り組み―Nomadの活用で働き方が変わり生産性・従業員満足度が向上

  3. 経営

    二人の先駆者が語る経営×IT--デジタル活用・DX推進のリーダーが握る企業競争力

  4. 経営

    3人の識者による金言・アドバイス--時代に負けない骨太な組織作りへの道

  5. コミュニケーション

    日本企業が利用する代表的なグループウェアを徹底比較―グループウェア選定のポイントとは?

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]