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IIJグローバル、マネージド無線LANサービス提供へ--クラウドで集中管理

NO BUDGET

2015-08-06 17:58

 IIJの100%子会社で法人向けWANサービス事業などを展開するIIJグローバルソリューションズは8月5日、法人向けマネージド無線LANサービス「@WiFi」を発表した。クラウドを活用して無線LAN環境を構築から運用管理までワンストップで提供し、簡単に無線LAN環境を導入できるという。

2種類のサービスタイプが用意され、税別の月額利用料金は「Type-M」が3860円から、「Type-S」が2500円程度(予定)から。9月1日から提供する。

 同サービスは、無線LAN環境に必要な機器の調達から構築、導入後の運用管理までをワンストップで安価に提供するサービス。IIJグローバルが、ユーザー企業に代わって無線LANアクセスポイント(AP)の認証や設定などをクラウド上で集中管理する。ユーザー企業は機器をLANに接続するだけで高速の無線LAN環境を利用でき、初期コストや運用保守の負担を軽減できると説明。IIJグローバルが提供するクラウドコントローラ型のマネージドWANサービス「SmartWAN」を併用することで、複数の拠点の無線LAN環境を一元的に運用管理できるとしている。

サービス概要図
サービス概要図(IIJグローバル提供)

 今回のサービスでは、APをインターネットに接続されたLANケーブルに接続すると、クラウド側から設定情報が自動的にダウンロードされる。設定情報はクラウド上で管理されるため、利用開始後のソフトウェアの更新や設定情報の更新はオンサイトで作業する必要がなく、運用管理の工数を軽減できると説明する。

 機器やソフトウェア、運用保守を含めた月額利用のサービスとして提供する。ユーザー企業による資産管理が不要なため、低コストでスモールスタートし、規模に応じて無線LAN環境を拡張できるとしている。サポートセンターでは、ヘルプデスクによる24時間365日の体制で障害に対応する。

 2種類のサービスタイプは利用用途や設置場所の条件などに合わせて撰べる。

 Type-Mは、クラウドコントローラ型のネットワーク製品群「Cisco Meraki」を採用。ユーザー企業は、Facebookを活用した顧客獲得ツール機能「Facebook Wi-Fi」などを利用できる。Facebook Wi-Fiは、来客者が店舗のFacebookチェックインを使用してWi-Fiネットワークに接続するもので、Wi-Fiサービスをマーケティングツールとして活用できると説明。専用の給電スイッチを併せて利用することで、電源工事の難しい設置環境でも導入できるという。

 Type-Sは、IIJが独自開発したクラウドベースのサービスアダブタ「SA-W1」を採用。SA-W1は無線LANのAP機能だけでなく、WAN接続のVPNルータ機能も提供。月額料金を抑えながら、セキュアな高速無線LAN環境を利用したい場合に最適としている。10月下旬からの提供を予定している。

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