マイクロソフト発の画面キャプチャ&注釈ツール「Snip」

Mark Kaelin (Special to TechRepublic) 翻訳校正: 村上雅章 野崎裕子 2015年09月24日 06時15分

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 有名なテクノロジ企業が、今まで発表したことのない新たな無償アプリのプレビュー(ベータ)版をリリースしたと聞くと、その企業はGoogleだと思うかもしれない。しかし、今回はそうではない。

 Microsoftは8月末、画面をキャプチャし、注釈を書き加えられる無償アプリ「Snip」(図A)をリリースした。しかし、この話で重要なのは、Snipが同社の戦略的計画の一環として考え出されたものではないという点だ。

図A
Snipは画面のキャプチャと注釈の記述を可能にする無償アプリだ。
提供:Mark Kaelin

Snip

 Snipという名前は少し紛らわしいが、これは「Windows 10」に標準搭載されている「Snipping Tool」の機能を向上させたものではない。Snipping Toolは画面のキャプチャを行うアプリだが、注釈の記述機能は備えていない。

 一方、Snipは「Microsoft Garage」プロジェクトによって開発された無償ツールであり、画面のキャプチャを行った後で、そのイメージに注釈を加えられるようにするものだ(図B)。Snipアプリを使用すれば、取得した画面イメージにソフトウェアペンを使用して書き込むことができる。なお、このソフトウェアペンにはさまざまな色や太さが用意されている

図B
Snipを使えば、取得した画面イメージに書き込むことができる。
提供:Mark Kaelin

 Snipは注釈を記述できるほか、音声による解説を録音できるため、ショートビデオを作成して、そのURLやMP4形式の動画を共有することもできる(図C)。このような機能のおかげで、ちょっとした解説動画の制作や共有にSnipを活用できるわけだ。

図C
Snipを使ってちょっとした解説動画を制作することもできる。
提供:Microsoft

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