マイクロソフト、Windows向けのテスト版パッチを一部で誤配信

Zack Whittaker (ZDNet.com) 翻訳校正: 佐藤卓 長谷睦 (ガリレオ) 2015年10月01日 10時16分

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 Microsoftは米国時間9月30日、未明に世界中の「Windows」マシンに配信された不審なアップデートが、単なるテスト版の誤配信だったことを明らかにした。

 Microsoftの広報担当者によると、同社は「テスト版のアップデートを誤って配信」し、削除しようとしているところだという。

 深刻度評価で「重要」とされていたこのパッチが登場したのは30日のことで、セキュリティの修正ではなく追加の言語アップデートとして表示されていた。

 Microsoftのサポートフォーラム内のスレッドによれば、このパッチのファイルサイズは4.3Mバイトだった。このパッチの名前や説明文には意味がわからないテキストが載っていたほか、「詳細情報」および「ヘルプとサポート」の部分にはアクセス不能なリンクが含まれていたという。

 このスレッドの閲覧回数は本稿執筆時点で1万7200回を超えていた。また、Twitter、さらにはHacker NewsRedditなどのメッセージボードで苦情を述べているユーザーも見受けられる。

 このパッチが配信されたのは個人向けの「Windows 7」搭載マシンとみられる。「Windows Server Update Services」(WSUS)を採用している企業ユーザーには影響がなかったようだ。

 ほとんどの場合、このパッチはインストールに失敗して終わる。だが、あるユーザーは、インストールに成功した後にノートPCの「様子がおかしく」なったと述べ、クラッシュを繰り返すようになり、「システムが死んでマシンがだめになった」と説明している。

 このパッチに何が含まれていたのか、またこのパッチがWindowsファイルに何らかの変更を加えていたか否かについては、今のところ不明だ。


この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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