ソフトバンクが「第2回 SoftBank Innovation Program」の募集開始

NO BUDGET

2016-08-04 17:43

 ソフトバンクは8月3日、革新的なソリューションや技術を世界から幅広く募集して商用化を検討・実現する「第2回 SoftBank Innovation Program(ソフトバンクイノベーションプログラム)」を同日より開始すると発表した。応募はSoftBank Innovation Program公式サイトにて、募集期間は9月30日まで。また、応募者および応募予定者向けの説明会を、8月19日に東京都内で開催する予定。

 SoftBank Innovation Programは、革新的なソリューションや技術を持つ企業とソフトバンクのリソースを組み合わせて、新たな価値の創出を目指す取り組み。ソフトバンクは応募案件の中から革新性や優位性があると認められるものを選考し、プロトタイプ開発の費用やテストマーケティング実施の環境などを提供するほか、テストマーケティングの結果を踏まえてプロダクトやサービスの商用化も検討する。

 第2回となる今回の募集テーマは、「スマートホーム」「コネクテッド・ビークル」「ヘルスケア」「フィンテック」「VR(仮想現実)/AR(拡張現実)/MR(複合現実)」「ドローン」の6つ。応募資格は、ベンチャーから大企業まで、あらゆる規模の法人で、国籍不問、ただし東京または米国での面談が可能なことが条件となる。

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