デルによるEMCの買収が完了--マイケル・デル氏、ヴイエムウェアの取締役会長に就任

Natalie Gagliordi (ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部

2016-09-08 11:13

 DellによるEMCの買収が米国時間9月7日に完了した。670億ドルというこの買収により、EMC企業連合と、EMCの保有するテクノロジブランドのポートフォリオを有するDell Technologiesという新会社が誕生した。

 この買収の結果、VMwareの取締役会長にMichael Dell氏が任命された。なお、Dellの創業者であるDell氏は、Dell Technologiesの会長兼最高経営責任者(CEO)としてとどまる。

 VMwareの前取締役会長であるJoseph Tucci氏は、同社で2007年から取締役を務めてきたJohn Egan氏とともに辞任する。Egan氏の後任には、非公開投資会社Silver Lakeのマネージングパートナー兼ディレクターであるEgon Durban氏が就任する。

 Dellは2015年10月にEMCの買収を発表した際、合併後に誕生する複合企業は世界最大の「株式非公開の統合テクノロジ企業」になると述べていた。

 IT企業の規模縮小が相次いでおり、Hewlett Packard Enterprise(HPE)やIBMなどが成長市場に集中するために一部の事業を売却している状況を考えると、この世界最大という主張はある意味において正しいと言える。

 Dell氏のビジョンが実を結んだ場合、Dell Technologiesという大企業は、その巨体を持てあますことなく、機動的で革新的な企業になると同氏は述べている。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]