編集部からのお知らせ
SNS分析のトレンドまとめ
注目「Googleのクラウド事業を読み解く」

LINEのサービス品質監視システム--ネット証券や動画サービス各社など幅広い用途

大河原克行

2016-12-31 07:30

 LINEのアプリパフォーマンス監視、分析に利用されているツールが国内で販売されている。ネオスが国内総販売代理店として発売しているサイト/アプリパフォーマンス監視・分析システム「ARGOS」がそれだ。

 ARGOSは、韓国のVivans(ビバエヌエス)が開発。新潟県佐渡市に本社を持つアルゴスサービスジャパンが開発に参画し、2016年5月からは、国内総販売代理店として、ネオスが国内で販売している。

 韓国NAVERが導入し、同社を通じて、LINEのサービス品質の監視システムとして、世界数十カ国で活用されているほか、日本では、ゴルフダイジェストオンライン、タワーレコードオンラインなどでも、性能測定などの用途でARGOSが利用されている。

 ARGOSの特徴は、サイトとアプリのパフォーマンスを、品質監視、性能測定、競合調査、テストの4つの観点から管理できることだ。これらの監視、計測をソフトウェアロボットにより自動化。人手で行うよりも、より精度の高い監視、計測を、低コストで実現できるとしている。

 また、システムに手を加えることなく計測できるため、迅速に導入できることに加えて、競合サイトの測定も実ユーザー環境において計測できる点が特徴。約20種類の分析ツールを活用することで、さまざまな角度から課題を抽出したり、比較できたりといったことも可能だ。

ARGOS
ARGOSでは豊富な分析が可能になっている

 「これらのテストは、プルーブ化した端末を直接用いて測定するため、エンドユーザー環境からの測定ができる。従来は技術的に困難で高いコストだった環境が低コストで実現できる」(ネオス ARGOS事業推進プロジェクトリーダーの宮澤孝氏)とする。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

特集

CIO

モバイル

セキュリティ

スペシャル

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]