アライドテレシスとソリトン、製品を連携--サイバー攻撃の被害を最小化

NO BUDGET

2017-01-23 16:25

 アライドテレシスは、SDN/アプリケーション連携ソリューション「Secure Enterprise SDN(SES)」とソリトンシステムズのマルウェア対策ソフトウェア「Zerona/Zerona PLUS」を連携させたソリューションを2月から提供する。1月19日に発表した。連携には、ジュピターテクノロジーのログサーバを使う。

 SESは、すでにネットワーク脅威検知システムと連携しているが、Zerona/Zerona PLUSと連携することでサンドボックス型脅威対策などをすり抜けるマルウェアをエンドポイントで検知し、当該端末の通信をエッジスイッチで遮断、隔離する。これにより、サイバー攻撃の被害を極小化させ、状況を確認できる環境を維持する。

連携ソリューションのイメージ(アライドテレシス提供)
連携ソリューションのイメージ(アライドテレシス提供)

 SESは、OpenFlowをベースにしたSDN。アプリケーションと連携、連動してネットワーク制御、設定を動的に変更できる。これにより、ネットワーク運用管理にかかる工数やコストの削減、セキュリティの強化が図れる。

 Zerona/Zerona PLUSは、プログラムの脆弱性を突いた、コード実行型攻撃(Exploit)の防御や従来のウイルス対策製品では検知できないマルウェア対策が可能。各種の振る舞い型検知技術などを駆使し、セキュリティ対策をすり抜け、セキュリティパッチが提供されていないゼロデイ脆弱性を利用する高度な攻撃も、ウイルス定義ファイルなどに依存せず、検知、ブロックする。

 連携に活用するログサーバは、ジュピターテクノロジーが提供するSolarWinds製「Kiwi Syslog Server」とAdiscon製「WinSyslog」を搭載したもの。両製品が対応している転送機能でZerona/Zerona PLUSとSESを連結させる。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. ビジネスアプリケーション

    【マンガ解説】まだ間に合う、失敗しない「電子帳簿保存法」「インボイス制度」への対応方法

  2. ビジネスアプリケーション

    きちんと理解できていますか?いまさら聞けないインボイス制度の教科書

  3. 運用管理

    AWS、GCP、Azureを中心としたクラウドネイティブ環境における5つのセキュリティ強化策

  4. セキュリティ

    マンガでわかる―Webサイトからの情報搾取を狙うサイバー攻撃「SQLインジェクション」、どう防ぐ?

  5. セキュリティ

    緊急事態発生時にセキュリティを維持するための8つの戦略と危機管理計画チェックリスト

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]