Microsoftが1月22日の週に700人を解雇すると、Business Insiderが報じている。
Microsoftの代表者はBusiness Insiderの報道についてコメントを控えているが、私は自分の情報筋からこの報道が正しいと聞いている。
1月22日の週といえば、Microsoftが2017会計年度第2四半期の業績を発表する週だ。解雇される700人は、Microsoftが2016年に解雇計画を明らかにした2850人の一部となる。
Microsoftは2016年7月に提出した年次報告書(Form 10-K)で、2017会計年度(2016年7月1日から2017年6月30日まで)中に全世界で2850人を新たに解雇することを明らかにしていた。Microsoftは2016年5月に1850人を解雇する計画を発表しており、これに追加する格好となる。
Business Insiderも指摘しているように、私も今回の解雇は営業を含むさまざまな組織や役割にまたがるものだと聞いている。Microsoftは先に、営業とパートナーチームの再編成を発表したばかりだ。
2016年9月の時点で、Microsoftの従業員は11万3600人。約44%が開発に関与しており、43%が営業とマーケティングに関わっている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。