編集部からのお知らせ
Pick up! ローコード開発の行方
「これからの企業IT」の記事はこちら
調査

産業製造向けのセキュリティサービス市場が急拡大----ITR調査

NO BUDGET

2017-06-29 15:59

 ITRは6月27日、国内のCSMS/PSIRT/IoTセキュリティ構築運用支援サービス市場規模の推移および予測を発表した。

 CSMS(Computer Security Management System)は、産業用オートメーションおよび制御システムを対象としたコンピュータセキュリティのマネジメントシステム。また、PSIRT(Product Security Incident Response Team)は、製品のセキュリティや脆弱性対応などを行う専門チームを指す。

 これによると、2016年度の同市場は前年度比33.3%増と高い成長をみせた。2017年度も同27.0%増と高い成長率を維持することが予測される。


CSMS/PSIRT/IoTセキュリティ構築運用支援サービス市場規模推移および予測

 2016年度の売上金額は24.8億円。国内企業にCSMSの国際標準の取得への動きが見られるほか、IoTの進展に伴い電力・ガス・水道などの各インフラへのセキュリティ対策の重要性が高まっていることから、2017年度も高い成長力を維持すると予測される。

 ITRでは、日本はグローバルと比較して、制御システムや産業用オートメーション、IoT機器へのセキュリティ対応が遅れており、BCP対応や重要インフラ産業のセキュリティ対応も国策を含めて遅れていると指摘する。このことを背景に、今後は、CSMSの導入や、IoTセキュリティの構築が企業責務として求められるようになり、同市場のサービスは急速に発展するとしている。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

特集

CIO

モバイル

セキュリティ

スペシャル

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. 運用管理

    ファイルサーバ管理のコツはここにあり!「無法状態」から脱出するプロセスを徹底解説

  2. クラウドコンピューティング

    社員の生産性を約2倍まで向上、注目の企業事例から学ぶDX成功のポイント

  3. コミュニケーション

    真の顧客理解でCX向上を実現、いまさら聞けない「データドリブンマーケティング」入門

  4. ビジネスアプリケーション

    デメリットも把握しなければテレワークは失敗に?─LIXIL等に学ぶ導入ステップや運用のコツ

  5. 運用管理

    ニューノーマルな働き方を支えるセキュリティ-曖昧になる境界に変わらなくてはならないデータセンター運用

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]