トランスコスモス、AIや音声認識をコンタクトセンターで本格活用

NO BUDGET

2017-11-29 06:00

 トランスコスモスとトランスコスモス・アナリティクスは11月27日、コンタクトセンターの品質向上と業務効率化を目的に、人工知能(AI)や音声認識の活用を本格的に開始したと発表した。

 トランスコスモス・アナリティクスは、トランスコスモスの100%子会社で調査・分析専門の関連会社。両社はあらゆる現場でAI・音声認識の恩恵を得られるようにと、2017年夏より音声認識領域の研究開発の体制や設備を大幅に増強。新たな音声認識環境による自動品質モニタリングの実証を行い、成功したとしている。


自動品質モニタリングの基本要素

 自動品質モニタリングは、従来のモニタリング業務では実現できなかった「挨拶」「専門用語」「発話のタイミング」などの基礎応対動作をブレのない統一基準で「全件自動評価」する。この機能を活用し、応対動作の安定性や達成率といった新たな指標を導入、評価データをビジネスインテリジェンスによってダッシュボード・カルテ化する。また、拠点/チーム別のパフォーマンスの俯瞰(ふかん)や増減要因の特定を行い、改善のたmのサイクルをスムーズに実施していく。

 この仕組みは、順次トランスコスモスのコンタクトセンター拠点に導入。今後は、トランスコスモスのAI研究所「Communication Science Lab」と連携して、自動応答や応答支援、対話要約、VOC分析、FAQ改善などに関する音声データ利活用に向けた新サービス開発に取り組む。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]