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国税庁のサイト内検索問題--有志のサービス提供が続々

ZDNet Japan Staff

2018-04-05 16:58

 国税庁のウェブサイトが3月31日にリニューアルしたことに伴い、ほぼ全てのページのURLが変更になった。これにより、同庁ウェブサイトのサイト内検索機能に不具合が生じている。既にネットで大きな話題となっているが、サイト内検索ができないことで、利用者に大きな不便が生じている。

 国税庁の発表では、4月3日15時現在、ロボット型検索エンジンによるクローラーの巡回により、早期に検索結果に新URLが表示されるよう、検索エンジン側にリクエストするなどの措置を講じているとしている。閲覧の多いホームページについては、リクエスト後、即日から1週間程度で検索結果に新URLが表示される見込みとなっている。

 国税庁で検索エンジンの対応を進めている一方、有志による動きも活発化している。 まず、個人のエンジニアである「ぽち@pchw」さんが4月2日、旧URLを新URLに変換するサービス「国税庁URL変換器」を開発、公開した。

 これに続く形で、家計簿サービスを展開するマネーフォワードは4月4日、リニューアル後の国税庁サイトを検索できるサービスを開発、公開した。ページ名からリニューアル後のURLを検索できるようになっている。

 さらに、サイト内検索サービスを展開するマーズフラッグは4月5日、国税庁ウェブサイトのサイト内検索サービスを“勝手に”設置したと発表。主力製品「MARS FINDER」のサービス画面から国税庁ウェブサイト内を検索できるようになっている。

 混乱が収束するまでの期間、無償でサービスを提供する。現在、4万4000ページ超を既にインデックス済みで、6日には全ページをインデックス化する予定だとしている。

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