MS、「Windows 10 April 2018 Update」の修正をリリース--SSD関連の問題を解決

Liam Tung (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部

2018-05-25 10:33

 Microsoftは米国時間5月23日、「Windows 10」の「April 2018 Update」(Windows 10バージョン1803)に対する2つ目の新たなビルドをリリースした。同ビルドには6つの修正と、Intel製および東芝製のSSDを搭載するPCに発生している起動時の問題に対する解決策が含まれている。

 今回のアップデート(「KB4100403」)により、April 2018 Updateのビルド番号は「Build 17134.81」となる。ユーザーは「Settings」(設定)ページからアップデートを確認したり、「Microsoft Update Catalog」からパッケージを取得できる。

 Microsoftによると、KB4100403は特定のIntel製SSDを搭載したデバイスに発生する問題を解決するという。この問題は、ユーザーがバージョン1803にアップグレードしようとすると、UEFI画面から先に進めない、あるいは動作を停止するというものだ。

 Microsoftは、該当のデバイスモデルを使用している一般ユーザーは今まで通り、該当デバイス向けのバージョン1803が提供されるまで待つよう推奨している。しかし上級ユーザーは25日以降、Intel製SSDの問題に対応したバージョン1803を「Settings」ページから手動で取得できるようになる。

 一方の東芝製SSDの問題は、バージョン1803にアップグレードすることで、特定SSDを搭載しているデバイスのバッテリ持続時間が短くなるものだという。

 Microsoftは、東芝の「XG4」シリーズと「XG5」シリーズ、あるいは「BG3」シリーズを使用しているユーザーに対して、6月の定例アップデート後のアップデートまで待つよう勧めている。上級ユーザーは、この問題に対応済みのアップデートを「Settings」ページから手動で取得することができる。

 Windows 10のApril 2018 Updateではたくさんの新機能やセキュリティの強化もたらされたが、アップデートしてから問題が発生したという報告が出ていた。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. ビジネスアプリケーション

    【マンガ解説】まだ間に合う、失敗しない「電子帳簿保存法」「インボイス制度」への対応方法

  2. ビジネスアプリケーション

    きちんと理解できていますか?いまさら聞けないインボイス制度の教科書

  3. 運用管理

    AWS、GCP、Azureを中心としたクラウドネイティブ環境における5つのセキュリティ強化策

  4. セキュリティ

    マンガでわかる―Webサイトからの情報搾取を狙うサイバー攻撃「SQLインジェクション」、どう防ぐ?

  5. セキュリティ

    緊急事態発生時にセキュリティを維持するための8つの戦略と危機管理計画チェックリスト

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]