電子証明書で許可端末だけを接続--キヤノンS&Sが中小企業向けに提供

ZDNet Japan Staff 2018年08月23日 13時15分

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 キヤノンシステムアンドサポート(キヤノンS&S)は8月23日、テレワークなどの際に許可した端末だけをシステムへ接続できるようにする中小企業向けの「お手軽認証ソリューション」を発表した。29日に提供を開始する。

 お手軽認証ソリューションは、電子証明書でアクセスを許可した端末だけをVPN経由で業務システムへ接続できるようにする。ソリトンシステムズの認証アプライアンス製品「NetAttest EPS(EPS-SX15-A)」と、フォーティネットジャパンのセキュリティアプライアンス製品「FortiGate」「FortiAP」、SKYのIT資産管理ソフトウェア製品「SKYSEA Client View」で構成され、キヤノンS&Sが構築とサポートを行う。

ソリューションイメージ
ソリューションイメージ

 キヤノンS&Sでは、「働き方改革」での在宅勤務やモバイル環境での業務を行う際に、企業側が安全な接続環境を確保する必要があると説明。しかし中小企業では、IT管理者などのリソースに制約があり、そのための環境の構築や運用が難しいことから、ソリューションを開発したとしている。

 このソリューションは、200ユーザーまで登録でき、NetAttest EPSで電子証明書の発行や運用管理を行う。連携するFortiGateやFortiAPで電子証明書が発行された端末のみのVPN接続を許可する。SKYSEA Client Viewでログ管理などを行う仕組みとなる。

 50ユーザー時のソリューション構成製品の合計価格は325万円、構築の概算費用は63万5000円からとなっている。

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