編集部からのお知らせ
ZDNet Japanが新しくなりました!
New! 懸念高まる産業機器のセキュリティ

マイクロソフト、「Edge」に代わり「Chromium」ベースの新ブラウザを開発か

Stephen Shankland (CNET News) 翻訳校正: 編集部

2018-12-05 08:27

 Microsoftが、「Windows 10」向け「Edge」ブラウザのコア技術の開発をあきらめ、これに代わってGoogleのブラウザソフトウェアを採用する新たなブラウザを開発する計画だと報じられている。

 新しいブラウザは「Anaheim」という開発コード名で、Googleのオープンソースプロジェクト「Chromium」のソフトウェアを採用するものになると、Windows Centralが米国時間12月3日に報じた。「Chrome」もChromiumをベースとしている。この計画に関する発表が今週中にあるかもしれないとThe Vergeは報じている

 Microsoftはコメントを避けた。しかし、同社の計画に詳しいある情報筋によると、Microsoftは実際に、Chromiumコアをベースに独自のブラウザソフトウェアを開発する計画だという。

 この移行が事実であれば、ウェブ開発者の負担は軽減される。自分のソフトウェアを試験しなければならないブラウザが減るためだ。しかしその反面、ウェブは、独立した技術プラットフォームという側面が薄れ、GoogleのChromeプログラマーの意見が物言う世界に近づくことになる。初めて一般提供されてから10年で、Chromeはウェブで支配的な地位を占めるようになっている。

 2013年にはOperaが「Presto」の利用をほぼ廃止し、最終的にはChromeの技術へと移行したことに伴い、ウェブ上では主要な独立系ブラウザエンジンが既に1つ消えている。Chromeとは独立した主要ブラウザとして残っているのは、「Gecko」ブラウザエンジンを採用するMozillaの「Firefox」と、「WebKit」を採用するAppleの「Safari」の2つだ。

提供:SOPA Images
提供:SOPA Images

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

Special PR

特集

CIO

セキュリティ

スペシャル

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]