アップル引越センターは、RPAプラットフォーム「Automation Anywhere Enterprise」を導入した。従業員の連続勤務日数の確認、顧客からのアンケート集計・入力といった煩雑な業務を省力化する。
アップル引越センターでは、連続勤務日数の確認やアンケートの集計・入力を手作業で対応していたが、他業務との兼ね合いから確認頻度を減らしたり、対応しきれない業務を外注したりしていた。そこで、課題解決のため業務を自動化できるRPA(ロボットによるプロセス自動化)の導入を検討することとなった。
Automation Anywhere Enterpriseについて同社では、ロボットの稼働を制御できるサーバ管理機能や、どのような業務でも自動化できる汎用性を高く評価している。また、ユーザーIDやパスワードが管理者以外に漏れない高いセキュリティレベルも採用の決め手となった。
導入に当たっては、Automation Anywhere Enterpriseの販売パートナーであるINSIGHT LABが技術支援を提供した。