マクニカネット、無害化技術を利用したメールセキュリティサービス

ZDNET Japan Staff

2019-02-06 16:38

 マクニカネットワークスは2月6日、米Menlo Securityの無害化技術を利用したメールセキュリティのクラウドサービス「Menlo Security Advanced Email Threat Isolation」の提供を開始すると発表した。年間サブスクリプションライセンスで提供する。

 新サービスは、Office 365やG Suiteなどのウェブメールと連携し、メールに含まれるURLをクラウド上にあるMenloのコンテナ環境「Menlo Security ISOLATION PLATFORM(MSIP)」に書き換え、MSIP内部でリンク先コンテンツを検査する。コンテンツにマルウェアダウンロードなどの有害な要素が含まれる場合はこれを無害化してユーザーに表示する。

メールに記載されたURLリンク先の無害化イメージ(出典:マクニカネットワークス)
メールに記載されたURLリンク先の無害化イメージ(出典:マクニカネットワークス)

 また、メールの添付ファイルの開封もMSIP内で行い、同様に検査と無害化を行った上でユーザーが参照できるようにする。これにより、メールを使った不正なURL、添付ファイル経由によるマルウェア感染や、URLとフィッシングサイトを使った機密情報の窃取といった脅威を無効化する。ユーザーへ危険度に応じた注意喚起メッセージを表示できるため、セキュリティ意識の向上にも役立てられるとしている。

 マクニカネットワークスは、2015年Menloと国内販売代理店契約を結び、インターネット利用における無害化ソリューションとしてMSIPを提供している。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]