家電量販店大手のエディオンは、SAP ERPの保守サポートをリミニストリートに切り替えた。リミニストリートが発表した。
エディオンでは、2007年よりSAP ERPを財務業務に活用している。システムとしての稼働は安定している一方で、維持運用にかかる固定費に負担を感じており、将来的に発生するバージョンアップ費用や、その際に発生する人的トレーニングなどに要する人的または時間的なコストに関しても具体的な削減方法を模索していた。
リミニストリートのサービスを受けることで、現行のソフトウェアをアップグレード無しで、最短でも15年間にわたり継続して利用できることが保証される。これにより、年間サポート費用を既存の半額に削減できた。
サポートについては、リミニストリートが平均15年の経験を有するシニア・レベルの専任サポートエンジニア(PSE)を割り当て、優先順位1の重要なケースには15分以内に対応する。