中小企業基盤整備機構、いつでも起業や経営を相談できる AIチャットボットを開始

NO BUDGET 2019年08月06日 09時55分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 印刷

 中小企業基盤整備機構は、「IBM Watson」を活用して起業や経営の具体的な相談へ的確に回答する人工知能(AI)を使ったチャットボット「E-SODAN(イーソーダン)」の運用を開始した。開発を支援した日本IBMが発表した。

 E-SODANは、中小企業の経営者などを対象に幅広い経営相談に対応する。同機構がこれまで実施してきた経営に関する相談や支援に基いて作成したFAQ、各種マニュアル、テキスト、ウェブサイト情報などをWatsonに学習させ、営業や販売、マーケティングに関する質問に、詳細な情報や対応案を提示する。また、チャットボットで適切に回答できない内容は、専門家とのチャットサービスを付加し、さらに、対面での相談に引き継いで対応する仕組みも備えている。

 同機構ではE-SODANの開発により、可視化された知識や知見は、経営相談や企業支援に対応する支援人材へ新たな気づきを促すとともに、後進者の育成にも役立ち、AIと人間の両方の成長に貢献しているとしている。近年、同機構では、起業者・経営者支援の質と量をさらに向上していくため、いつでも気軽に相談できるよう、AIの活用を推進してきた。2018年3月には、起業に関する相談に応答するAIチャットボット「起業ライダーマモル」を開設し、現在は利用登録者数が1万2000人を超えている。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SpecialPR

連載

CIO
教育IT“本格始動”
月刊 Windows 10移行の心・技・体
ITアナリストが知る日本企業の「ITの盲点」
シェアリングエコノミーの衝撃
デジタル“失敗学”
コンサルティング現場のカラクリ
Rethink Internet:インターネット再考
インシデントをもたらすヒューマンエラー
トランザクションの今昔物語
エリック松永のデジタルIQ道場
研究現場から見たAI
Fintechの正体
米ZDNet編集長Larryの独り言
大木豊成「仕事で使うアップルのトリセツ」
山本雅史「ハードから読み解くITトレンド放談」
田中克己「展望2020年のIT企業」
松岡功「一言もの申す」
松岡功「今週の明言」
内山悟志「IT部門はどこに向かうのか」
林 雅之「デジタル未来からの手紙」
谷川耕一「エンプラITならこれは知っとけ」
大河原克行「エンプラ徒然」
内製化とユーザー体験の関係
「プロジェクトマネジメント」の解き方
ITは「ひみつ道具」の夢を見る
セキュリティ
セキュリティインシデント対応の現場
エンドポイントセキュリティの4つの「基礎」
企業セキュリティの歩き方
サイバーセキュリティ未来考
ネットワークセキュリティの要諦
セキュリティの論点
スペシャル
エンタープライズAIの隆盛
インシュアテックで変わる保険業界
顧客は勝手に育たない--MAツール導入の心得
「ひとり情シス」の本当のところ
ざっくり解決!SNS担当者お悩み相談室
生産性向上に効くビジネスITツール最前線
ざっくりわかるSNSマーケティング入門
課題解決のためのUI/UX
誰もが開発者になる時代 ~業務システム開発の現場を行く~
「Windows 10」法人導入の手引き
ソフトウェア開発パラダイムの進化
エンタープライズトレンド
10の事情
座談会@ZDNet
Dr.津田のクラウドトップガン対談
Gartner Symposium
IBM World of Watson
de:code
Sapphire Now
VMworld
Microsoft Inspire
Microsoft Connect()
HPE Discover
Oracle OpenWorld
Dell Technologies World
AWS re:Invent
AWS Summit
PTC LiveWorx
吉田行男「より賢く活用するためのOSS最新動向」
古賀政純「Dockerがもたらすビジネス変革」
中国ビジネス四方山話
ベトナムでビジネス
日本株展望
企業決算
このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]