三越伊勢丹、顧客起点の購買体験を創出へ--オンラインとオフラインの顧客情報を統合

NO BUDGET

2019-09-26 10:59

 三越伊勢丹ホールディングスは、顧客起点の購買体験を作り出すべく、「おもてなし × デジタル」による新時代の百貨店モデルを推進。その一環として、Salesforceのクラウドサービスを用いて顧客との接点強化を目指している。セールスフォース・ドットコムが9月24日に発表した。

 顧客ごとの要望をこれまで以上によりきめ細かく見極めることが求められる中、これまでの店頭(オフライン)での対面コミュニケーションに加え、デジタル技術(オンライン)を通じた顧客情報の統合を図る。

 「おもてなし」と「デジタル」を掛け合わせることで、表面化していない顧客からの要望を見つけ出し、顧客一人ひとりに対する理解をさらに深めていくという。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]