Zuora Japanは12月24日、MONET Technologiesがサブスクリプション管理基盤「Zuora Central Platform」を採用したことを発表した。
MONET Technologiesは、ソフトバンクとトヨタ自動車などによる共同出資会社で、移動における社会課題の解決や新たな価値創造に向けて移動サービス事業を展開している。MONETでは、モビリティーサービスの開発に取り組む企業などにサービスパッケージや基本的な機能やデータを取得するAPIを提供するプラットフォームに今回導入したZuora Central Platformを活用するという。
Zuora Central Platformは、動的な継続サブスクリプションビジネスモデルに特化して設計されたプラットフォーム。請求と収益認識を含め、サブスクリプションの受注から入金までのプロセス全体を自動化・調整するサブスクリプション管理基盤としての役割を果たす。Zuoraは、リコー、NEC、Box、freee、弥生、チームスピリット、SmartHR、ダイヤモンド社 、弁護士ドットコム、など、世界中で1000社以上の企業にサービスを提供している。