飲み会の予定をカレンダーで共有
最後のテーマである昭和文化だが、大槻氏は「自身らも(昭和文化のおじさんに)分類されるためツラいところだが、昭和の価値観で生きてきたから。価値観の変化に気付けるように(北風と太陽の)太陽的アプローチで変化をうながしている」と自身の手法を語る。その上で「カレンダーを共有し、飲み会の予定登録から始めよう」と第一歩のハードルを下げることを提唱した。
沢渡氏はトークライブのまとめとして、従来の統制型(ピラミッド型)からオープン型に変化していることを強調し、「性善説のマネジメント。相手を信頼するモデルに変化しないと、共感して成果につなげていくコラボレーション型になれない」と持論を語った。
沢渡あまね氏が提唱するマネジメントモデル(出典:あまねキャリア工房)