編集部からのお知らせ
EDRの記事まとめダウンロードはこちら
電子契約の記事まとめDLはこちら

AWS、SaaSアプリとのデータフローを容易にする「AppFlow」をリリース

Natalie Gagliordi (ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部

2020-04-23 12:57

 Amazon Web Services(AWS)は米国時間4月22日、AWSとサードパーティーのSaaSアプリケーションの間でのデータフローを顧客が管理できるようにするフルマネージド型のサービス「Amazon AppFlow」をリリースしたと発表した。AppFlowの使用によって顧客は、個別にインテグレーションコードを記述することなしに、双方向のデータフローの生成や自動化を実現できるようになるという。また「AWS PrivateLink」との連携により、AppFlowは公衆インターネット経由ではなく、AWSのネットワークを介するデータフローのルーティングが可能になる。

 AWSのバイスプレジデントであるKurt Kufeld氏は「Amazon AppFlowによって、AWSとSaaSアプリケーションからのデータを、公衆インターネットを介さずに連携させるための直感的かつ簡単な方法が顧客にもたらされる。顧客はAmazon AppFlowを用いることで、さまざまなアプリケーションに散在しているすべてのデータを、それがペタバイト規模であろうが、さらにはエクサバイト規模であろうが、まとめて管理できるようになる。しかも、カスタムコネクターを開発したり、基盤となるAPIやネットワーク接続を管理したりする必要はない」と述べた。

 またAWSは同日、フルマネージド型の機械学習(ML)サービスである「Amazon SageMaker」が「Amazon EC2 Inf1」インスタンスをサポートしたことも発表した。Inf1は同社の年次カンファレンス「re:Invent 2019」で発表されたML推論処理用のインスタンスであり、同社の高パフォーマンスML推論チップである「AWS Inferentia」を16基まで利用できる。

 Inf1インスタンスは、「Amazon EC2 G4」インスタンスに比べると、低レイテンシーで、推論作業あたり3倍のスループット、最大45%のコスト削減を実現している。

 同社によると、Inf1インスタンス上でSageMakerが実行できるようになったことで、開発者はさらなる選択肢を手にし、小規模CPUインスタンスからマルチGPU構成のインスタンスに至るまでの幅広いEC2インスタンスタイプのなかから、自らの推論インフラに見合ったコスト/パフォーマンスのインスタンスを選べるようになるという。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

特集

CIO

モバイル

セキュリティ

スペシャル

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]