データや分析時のサイロ化を解消するデータ分析基盤として、多種多様な分析を1つの統合基盤で実行できるTeradata Vantageは、オンプレミスのアプライアンスに加えてTeradataが提供する「Teradata Cloud」のほかにAmazon Web Services(AWS)やMicrosoft Azureで利用できる。間もなくGoogle Cloud Platform(GCP)でも利用可能。
Teradata Vantageは高速並列データファブリックである「Teradata QueryGrid」を統合し、すべてのデータと分析エンジンへのアクセスが容易にできるという。日本テラデータでは、データ分析を通じてビジネス成果を明確にする「ビジネスサービス」、データ分析基盤の用意から保守運用まで担う「エコシステムサービス」、ビジネスやデータサービスの価値を向上させる「サービスカタリスト」といったコンサルティングサービスも提供している。
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