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セゾン情報、次世代クラウド型データ連携基盤「HULFT Square」を発表

藤本和彦 (編集部)

2021-06-24 07:00

 セゾン情報システムズは6月23日、次世代クラウド型データ連携基盤「HULFT Square」の提供を2021年第3四半期に開始すると発表した。基幹系システム、業務システム、SaaSサービスなどをつなぎ、古い設計や仕様などで構築された基幹システムを新しい技術や製品を基盤としたものに置き換える“レガシーモダナイゼーション”を実現するとしている。

 HULFT Squareは、基幹/業務システム上のデータやシステムと、SaaS、アプリケーションなどを連携させるクラウド型データ基盤。フルマネージドのクラウドサービスとして提供される。SaaSからSaaS、SaaSとオンプレミス、SaaSと外部システムの間で、安全/自由なデータのやりとりを可能にする。

 サービスプラットフォームは、データ、サービス、ビジネスレイヤーによる「連携機能群」と、それらを活用した「利活用ソリューション群」で構成される。連携機能群では、データハブ(MFT/ETL)、サービスハブ(APIゲートウェイ)、ビジネスハブ(EDI)が用意される。利活用ソリューション群では、業務テンプレートや可視化/ダッシュボード、分析前処理などのソリューションが利用できる。「情報を“安心・安全・柔軟”に連携するサービスプラットフォーム」と位置付けられ、自社業務のDXを進めるためのIT基盤や、外部向けビジネスの付加価値を高めるための機能群、他社とのビジネス連携プラットフォームとして活用することができる。

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 業種/業界を問わず、社内外のシステムやデータを連携することで、組織や業態のデジタル変革(DX)を促す。異なる場所に遍在する多種多様なデータ形式を収集、可視化することで意思決定の迅速化などが期待できる。ワークフローの自動化で業務の効率化や新たなビジネスの創出に役立てられるとする。グローバル規模のサプライチェーン構築なども可能。

 セキュリティ面では、各種データの安全性を担保するため、個人情報保護をはじめ、一般データ保護規則(GDPR)、Service Organization Controls(SOC)などの認定・認証に対応する。マーケットプレイス(電子市場)や業種向けテンプレート、分析前処理などデータ活用ソリューションの提供も開発ロードマップに組み込まれている。

 HULFT Squareのネーミングの由来は、「楽しい」「発見がある」「学べる」をテーマにした「広場」。各テーマに合わせたデータ活用に関するコンテンツを中心としたキャンペーンサイトを開設している。

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