NEC、ServiceNow Japanと戦略的協業を加速--自社と顧客のDXを推進

寺島菜央 (編集部)

2022-11-02 17:27

 ServiceNow JapanとNECは11月2日、ServiceNowが提供するグローバル協業プログラム「Partner GTM CoEプログラム」を国内で初めて適用し、NECのデジタルトランスフォーメーション(DX)と、顧客のDXを支援する戦略的協業を加速することを発表した。

 Partner GTM CoEプログラムは、新規サービスの策定をGTM(Go to Market)戦略、アーキテクチャー設計・開発を、ServiceNowのベストプラクティスをもとに共同検討するプログラム。NECは、グローバルエリートパートナー以外のパートナーとして、日本で初めて同プログラムを採用した。

 NECはこれまで、ServiceNowが提供するITサービス運用のソリューションを活用し、従業員体験(EX)の高度化と業務効率化を進めてきた。今回の協業では、同社のさらなるDXの推進に向けて、ServiceNowが持つグローバルでのノウハウを活用し、自社内のCenter of Excellence(CoE)を強化する。ダッシュボードを活用したデータに基づく意思決定やバックオフィス業務に対する市民開発による迅速な導入、IT資産管理やセキュリティに関する運用業務の自動化・効率化などの取り組みを共同で推進するとしている。

 また、両社は以前から、ServiceNowの製品・サービスの外販ビジネスにおいて連携し、顧客のデジタル化や業務効率化に貢献してきたという。今回、Partner GTM CoEプログラムを国内で初めて採用し、顧客の変革を支援していく。

 具体的には、ServiceNowの支援などに基づいて推進したNECのDXに対する知見や経験を標準モデル化して顧客に提供。さらに、ServiceNowの製品・サービスとNEC独自のデジタル技術を活用したテクノロジーやソリューションを組み合わせ、共同で新規ソリューションの開発・販売・サポートを行う体制を構築するという。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]