米Datadogは2月8日、同月1日付で日本法人Datadog Japanの社長 兼 日本担当ゼネラルマネージャーに正井拓己氏が就任したと発表した。
正井氏は、日本IBMで米国本社に赴任するなど多様な業務経験を経た後、Pivotalの日本法人代表としてアジャイル開発やクラウドネイティブ基盤など先進技術を活用したデジタル変革を推進。また、日本マイクロソフトでクラウド事業を担当したほか、直近はワークデイの日本法人社長として、日本企業における人事・財務変革をけん引してきた経歴を持つ。
Datadog Japanの社長 兼 日本担当ゼネラルマネージャーに就任した正井拓己氏
Datadog Japanの社長就任について、正井氏は「Datadogは急速な進歩をとげるクラウドテクノロジーを含む、複雑化・多様化したシステム環境を統合的に管理・運用できるソリューションであり、業種・業界や企業規模を問わず適用可能なプラットフォームである。またDatadogは事業戦略として日本市場に注力しており、2023年も新たな東京オフィスの開設や国内データセンターの開設など、積極的な投資を行っている」と述べ、日本でのビジネスの拡大を図っていくとしている。