SAP、インドのビジネスルールマネジメント企業を買収へ

文:Dawn Kawamoto(CNET News.com)
翻訳校正:ラテックス・インターナショナル

2007-10-18 11:21

 SAPは現地時間10月17日、ビジネスルールマネジメント(BRM)ソフトウェア企業のYASU Technologiesを買収すると発表した。

 インドを拠点とするYASUは1999年に創設され、従業員数は約120人である。

 今回の買収は、SAPのビジネスプロセスマネジメント(BPM)製品を充実させることを狙いとしており、SAP NetWeaverに統合される予定である。SAP NetWeaverはデータの変更をSAPのバックエンドミドルウェアを介してソフトウェアアプリケーションに送る統合プラットフォームだ。

 SAPは今回のYASU買収を発表する1週間と少し前にも、Business Objectsを68億ドル以上で買収するという同社の過去最大の買収案について発表していた。

 しかし、SAPは、YASUや過去の買収によって既存の事業を拡大するのではなく、SAPの製品を補完するのが目的であると述べている。そのため、SAPは長年のライバルであるOracleがBEA Systems買収に動いたにもかかわらず、買収に名乗りを上げることに乗り気ではなかった。

 YASU買収の金銭的な条件は明らかにされなかった。買収は10月後半に完了すると見られている。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. ビジネスアプリケーション

    レガシーデータ基盤からの脱却が AI 活用の鍵--先進企業に学ぶクラウド移行の成功事例

  2. ビジネスアプリケーション

    AI 人材育成を単なる研修で終わらせない--事業を動かす AI スキル構築の 5 つのステップ

  3. ビジネスアプリケーション

    汎用 AI をビジネス仕様に。業務データを活かす AI アプリ開発の新しい前提「データ基盤」

  4. 仮想化

    コンテナ化だけで十分なのか。商用パッケージ運用の負荷を左右するOpenShiftの価値

  5. 経営

    月15万円から始めるSOC。セキュリティ人材を雇えない企業の、取引を止めない経営判断

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]