編集部からのお知らせ
Pick up! ローコード開発の行方
「これからの企業IT」の記事はこちら

RSS--あなたならどう使う?

Ed Gottsman

2005-04-11 22:56

 RSSは、ブログやニュースなどのウェブコンテンツを読者に配布するのに使われる、手軽な情報配信プロトコルだ。

 RSS配信を利用するユーザーは、一カ所に集めた何十ものフィードをクリックしながら参照することができる。何十ものウェブサイトをいちいち見て回るというような、面倒な(そして、実質的に不可能な)ことをしなくて済むようになるわけだ。RSSに対応しているサイトは実に多く、ビジネスや技術、スポーツ、家電製品、エンターテインメント、科学、健康などの専門的なサイトだってある。

 そんなことは分かりきっている。読者の皆さんは、そう思うかもしれない。

 RSSフィードは、プッシュ型の情報配信を大量に行って欲しいと申し込んでくれた人が存在して初めて成り立つサービスである。この点が、同技術の非常に面白いところだ。(プッシュ型の)電子メール配信サービスにいくつも申し込んでいる人は、どれくらいいるだろうか。その一方で、何十ものサイトからRSSの配信を受け取っている人が存在することは確かである。両者の違いは何だろう?答えは簡単だ--RSSフィードをたくさん受け取っても、受信ボックスが一杯になることはないのである。RSSフィードとして配信される情報は、自動的に別のフォルダにルーティングされる。そして、ニューズグループと違って、大抵の場合、RSS配信される情報の作成者は1人だ。だから、自分に必要のないコンテンツに目を通す時間を節約できる。RSSの成功要因が何であれ、企業にとって、このパワフルなチャネルを関係者にリーチする手段として利用しない手はない。そういえば、Accenture Technology Labsも、複数のRSSフィードを表示するインタラクティブなスクリーンセーバーを開発している。これは、画期的なスクリーンセーバーではあるが、(よりによって)Accenture Technology Labsからのフィードを「ロックダウン」してしまう。読者の皆さんも試してみてはいかがだろうか。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

特集

CIO

モバイル

セキュリティ

スペシャル

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. 運用管理

    ファイルサーバ管理のコツはここにあり!「無法状態」から脱出するプロセスを徹底解説

  2. クラウドコンピューティング

    社員の生産性を約2倍まで向上、注目の企業事例から学ぶDX成功のポイント

  3. コミュニケーション

    真の顧客理解でCX向上を実現、いまさら聞けない「データドリブンマーケティング」入門

  4. ビジネスアプリケーション

    デメリットも把握しなければテレワークは失敗に?─LIXIL等に学ぶ導入ステップや運用のコツ

  5. 運用管理

    ニューノーマルな働き方を支えるセキュリティ-曖昧になる境界に変わらなくてはならないデータセンター運用

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]