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マイクロソフト、「Longhorn」用開発ツールのロードマップを発表

Martin LaMonica (CNET News.com)

2005-06-09 11:49

 フロリダ州オーランド発--Microsoftは、「Longhorn」用アプリケーション市場を活性化させるべく、開発ツールおよび同社独自のサーバアプリケーションを2005年後半にも市場に投入することを明らかにした。リリース予定の製品には、アップデートが待たれていた「Visual Studio」プログラミングツールと「SQL Server」が含まれている。

 Microsoftは、9月に開催を予定しているProfessional Developers Conference(PDC)において、公開が迫る「Visual Studio 2005」の機能概要を発表し、Longhorn用アプリケーションの開発を促進しようと考えている。Microsoftの幹部は米国時間7日、同社が当地で主催するTechEdカンファレンスで、「Exchange」の新バージョンや「BizTalk」サーバといった、2006年にリリースする予定の同社製品のロードマップを発表した。

 新たなユーザーインターフェースやWebサービス対応などの、Windows最新機能を生かしたアプリケーションが登場すれば、ユーザーがWindowsのアップグレードを検討する際の有力な材料となるだろう。

 Microsoftは2005年初めに、技術プレビュー版と称される開発キットをリリースしている。これは、Longhornの「Avalon」プレゼンテーションエンジンおよび「Indigo」コミュニケーションシステムを用いて、Windowsアプリケーションを開発するためのものだ。同プレビュー版は、Visual Studioにプラグインすることができる。

 MicrosoftでSQL Serverマーケティング担当ディレクターを務めるIlya Bukshteynは、「Avalonの現在の技術プレビュー版で、Longhornアプリケーションを開発するのは思ったより難しい」と述べ、「Longhornアプリケーションを開発しようとする人々を、Microsoftがどのように支援していくのかについては、9月に開催するPDCで新たな情報を提供しようと考えている」と話した。

 2006年後半にLonghornをリリースしたあと、Microsoftは、「Orcas」というコードネームを持つLonghornアプリケーション開発用に最適化されたVisual Studioの異なるバージョンを発表する予定だ。Orcasに続いてリリースされる製品のコードネームは、「Hawaii」だという。

 2005年11月には、最も注目度が高い「Visual Studio 2005」プログラミングツールと「SQL Server 2005」データベースがついに登場する。これらの製品の発表時期は、これまでもいくどか延期されてきた。

 Microsoftの幹部は米国時間6日、開発者はVisual Studio 2005を用いることで、「Outlook」電子メール/カレンダープログラムをフロントエンドアプリケーションとして利用したアプリケーションなどを作製できるようになると述べている。

 同社は今週になるまで、「Visual Studio Tools for Microsoft Office System」では、プログラマは「Word」もしくは「Excel」用のアプリケーションしか開発できないとしていた。

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