日本HP、サーバ、ストレージの統一管理ソフトを発表

ニューズフロント 2005年08月31日 14時42分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は8月31日、大規模システム向けストレージ統合管理ソフトウェア「HP Storage Essentials Enterprise Edition v5.0」の販売を開始した。「HP OpenView Storage Area Manager」の後継製品に相当し、ハード統合管理プラットフォームの新版「HP Systems Insight Manager(SIM)5.0」と連携する。税込み価格は504万円から。10月中旬に出荷を開始する。

 Storage Essentialsは、HP SIMの管理画面を利用することで、単一コンソールでサーバとストレージ全体を管理できる。Microsoft Windowsベースの管理サーバ上で稼働し、ウェブブラウザ経由で各種機能を利用する。

 他社製ストレージへの対応を強化しており、業界標準のストレージ管理プロトコルであるSMI-Sに準拠した製品であれば管理できる。単体のストレージ装置だけでなく、SANを構成する各社のディスクアレイやテープライブラリ、NAS、SANスイッチ、HBA(ホストバスアダプタ)なども管理対象となる。「複数ベンダーのストレージ装置が混在する複雑なSAN環境の管理に適していて、大企業におけるIT環境の統合的な管理に使える」(同社)

 SIMは、サーバを統一管理するためのソフト基盤。新版の5.0ではとストレージの管理機能を追加し、サーバとストレージの両方を一元管理できるようにした。日本HPによると、サーバとストレージを統一管理できるのは「業界初」という。「ProLiant」「Integrity」「BladeSystem」といった同社製サーバと、「StorageWorks MSA」「EVA」「XP」などの大規模システム向けストレージ製品の管理ができる。

 HP SIM 5.0は同社のウェブサイトから無料でダウンロードできる。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事を読んだ方に

関連キーワード
ビジネスアプリケーション

関連ホワイトペーパー

SpecialPR

連載

CIO
トランザクションの今昔物語
エリック松永のデジタルIQ道場
研究現場から見たAI
Fintechの正体
米ZDNet編集長Larryの独り言
大木豊成「仕事で使うアップルのトリセツ」
山本雅史「ハードから読み解くITトレンド放談」
田中克己「2020年のIT企業」
松岡功「一言もの申す」
松岡功「今週の明言」
内山悟志「IT部門はどこに向かうのか」
林 雅之「デジタル未来からの手紙」
谷川耕一「エンプラITならこれは知っとけ」
大河原克行「エンプラ徒然」
内製化とユーザー体験の関係
「プロジェクトマネジメント」の解き方
ITは「ひみつ道具」の夢を見る
セキュリティ
「企業セキュリティの歩き方」
「サイバーセキュリティ未来考」
「ネットワークセキュリティの要諦」
「セキュリティの論点」
スペシャル
課題解決のためのUI/UX
誰もが開発者になる時代 ~業務システム開発の現場を行く~
「Windows 10」法人導入の手引き
ソフトウェア開発パラダイムの進化
エンタープライズトレンド
10の事情
座談会@ZDNet
Dr.津田のクラウドトップガン対談
展望2017
Gartner Symposium
IBM World of Watson
de:code
Sapphire Now
VMworld
Microsoft WPC
Microsoft Connect()
HPE Discover
Oracle OpenWorld
Dell EMC World
AWS re:Invent
AWS Summit
PTC LiveWorx
より賢く活用するためのOSS最新動向
古賀政純「Dockerがもたらすビジネス変革」
中国ビジネス四方山話
ベトナムでビジネス
米株式動向
日本株展望
企業決算