ライセンス違反による損害賠償を免責--マイクロソフトがソフト資産管理作業を支援

ニューズフロント 2005年10月17日 17時59分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 マイクロソフトは10月17日、企業や組織のソフト資産管理作業を支援する活動「ソフトウェア資産管理」を本格的に開始すると発表した。これにともない、ソフト資産管理の専門知識を持つコンサルタント「ソフトウェア資産管理アドバイザー」を社内に設け、継続的な支援を実施するとしている。

 マイクロソフトは「企業や組織が利用するソフトは多様かつ膨大な数にのぼる」と指摘する。同社はソフト資産を管理することで、TCO(総所有コスト)を削減し、違法コピーなどの法的リスクを回避できるとしている。しかし「ソフト資産の管理手法が確立されていないため、各企業や団体は効率的な管理体制の構築が困難な状況にあり、大きな負担となっている」(同社)。

 こうした問題の解消を支援するため、同社はこの支援活動を通じて以下の活動を展開する。

  • ソフト資産管理に関するコンサルティング
  • ソフト管理台帳・ライセンス管理台帳の作成に関するアドバイスや支援
  • ソフト資産管理に必要な組織の方針や規程作成に関するアドバイスや支援
  • ソフト資産管理に必要な体制作りについてのコンサルティング
  • 効率的なソフト調達方法についてのアドバイス

 なお、同社は希望する企業、組織に対し、支援活動を優先的に実施する「ソフトウェア資産管理支援 強化月間キャンペーン」を11月1日より開始する。同キャンペーンを利用すると、専門家によるコンサルティングや支援が無料で受けられる。また、調査段階でライセンスの不足が発見されても、ライセンス不足解消を条件に、過去のライセンス違反によって生ずる損害賠償の免責を受けられる。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事を読んだ方に

関連キーワード
運用管理

関連ホワイトペーパー

連載

CIO
デジタル“失敗学”
コンサルティング現場のカラクリ
Rethink Internet:インターネット再考
インシデントをもたらすヒューマンエラー
トランザクションの今昔物語
エリック松永のデジタルIQ道場
研究現場から見たAI
Fintechの正体
米ZDNet編集長Larryの独り言
大木豊成「仕事で使うアップルのトリセツ」
山本雅史「ハードから読み解くITトレンド放談」
田中克己「2020年のIT企業」
松岡功「一言もの申す」
松岡功「今週の明言」
内山悟志「IT部門はどこに向かうのか」
林 雅之「デジタル未来からの手紙」
谷川耕一「エンプラITならこれは知っとけ」
大河原克行「エンプラ徒然」
内製化とユーザー体験の関係
「プロジェクトマネジメント」の解き方
ITは「ひみつ道具」の夢を見る
セキュリティ
企業セキュリティの歩き方
サイバーセキュリティ未来考
ネットワークセキュリティの要諦
セキュリティの論点
スペシャル
ざっくりわかるSNSマーケティング入門
課題解決のためのUI/UX
誰もが開発者になる時代 ~業務システム開発の現場を行く~
「Windows 10」法人導入の手引き
ソフトウェア開発パラダイムの進化
エンタープライズトレンド
10の事情
座談会@ZDNet
Dr.津田のクラウドトップガン対談
Gartner Symposium
IBM World of Watson
de:code
Sapphire Now
VMworld
Microsoft WPC
Microsoft Connect()
HPE Discover
Oracle OpenWorld
Dell EMC World
AWS re:Invent
AWS Summit
PTC LiveWorx
吉田行男「より賢く活用するためのOSS最新動向」
古賀政純「Dockerがもたらすビジネス変革」
中国ビジネス四方山話
ベトナムでビジネス
日本株展望
企業決算
このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]