トレンドマイクロ、中小企業向けの総合セキュリティソフトを発表

エースラッシュ

2005-11-07 18:56

 トレンドマイクロは11月7日、運用や管理コストの低減を図る中小企業向けの総合セキュリティソフト「Trend Micro ウイルスバスター ビジネスセキュリティ」を、2006年1月5日から出荷開始すると発表した。

 今回発表された「Trend Micro ウイルスバスター ビジネスセキュリティ」は、従来の「Trend Micro Client/Server Security」から名称を変更、大幅に機能強化した総合セキュリティソフトだ。従業員100名以下の中小企業を対象としており、ウイルスなどに対して予防から復旧までの自動処理を実現している。また、セキュリティ情報を一覧化できるウェブ管理コンソール「セキュリティダッシュボード」を採用している。セキュリティダッシュボードでは1つの画面でネットワーク内のセキュリティ情報を一覧できるため、セキュリティ対策や運用容易となっている。

 パッケージ版の標準価格は5ユーザーが税別7万3500円、10ユーザーが14万7000円、25ユーザーが34万5000円。ライセンス版の標準価格は50ライセンスで税別65万円となっている。トレンドマイクロでは、同製品について発売後1年間の販売目標額を15億円としている

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    Pマーク改訂で何が変わり、何をすればいいのか?まずは改訂の概要と企業に求められる対応を理解しよう

  2. 運用管理

    メールアラートは廃止すべき時が来た! IT運用担当者がゆとりを取り戻す5つの方法

  3. セキュリティ

    従来型のセキュリティでは太刀打ちできない「生成AIによるサイバー攻撃」撃退法のススメ

  4. セキュリティ

    AIサイバー攻撃の増加でフォーティネットが提言、高いセキュリティ意識を実現するトレーニングの重要性

  5. セキュリティ

    クラウド資産を守るための最新の施策、クラウドストライクが提示するチェックリスト

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]