CTC、米アンバーポイントのSOA/Webサービス監視・管理ソフトウェア製品を販売開始

CNET Japan Staff

2005-12-19 19:41

 伊藤忠テクノサイエンス(CTC)は12月19日、SOA/Webサービスをベースとした複数の業務システムを一元的に自動監視/管理する米AmberPoint製ソフトウェア製品「AmberPoint Management Foundation」の販売を開始すると発表した。

 AmberPoint製品は、Javaと.NETをどちらもサポートし、SOAにおける各システム間の通信状況を、あらかじめ設定した管理ポリシーにもとづいて一元的に自動管理してくれるツール。管理する業務システムに配備するエージェントソフトを、対象となる業務システムの外側に置くように設計されており、導入に伴う大幅な設定変更や開発が不要になる。

 CTCでは、同製品の販売開始でSOAによるシステム開発ビジネスの強化を目指す。製品の売上目標は、2006年度末までに10社を見込んでいる。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]