富士通とシスコ、日本市場向けネットワークスイッチの管理と信頼性強化で協業

CNET Japan Staff

2005-12-21 19:19

 富士通とシスコシステムズは12月21日、日本国内の大規模エンタープライズおよびサービスプロバイダー向けネットワークに対する管理と信頼性の強化におけるビジネスで協業することを発表した。

 この協業は、2004年12月に締結された、富士通と米Cisco Systemsの戦略的提携に基づくもの。富士通は、同社のネットワーク運用管理ソフトウェア「Proactnes/SN(プロアクトネス エスエヌ)」をシスコのスイッチ「Cisco Catalyst6500シリーズ」が提供する「Generic Online Diagnostics(GOLD)」機能に対応させる計画だ。

 両製品の連携により、ネットワークの管理および信頼性を強化することが可能。複雑なコマンドをそれぞれに実行することなくネットワークの状態の診断ができ、診断結果の解析を容易にすることで、システム上のハード障害を引き起こす可能性を検知できる。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    AIサイバー攻撃の増加でフォーティネットが提言、高いセキュリティ意識を実現するトレーニングの重要性

  2. セキュリティ

    最も警戒すべきセキュリティ脅威「ランサムウェア」対策として知っておくべきこと

  3. 運用管理

    メールアラートは廃止すべき時が来た! IT運用担当者がゆとりを取り戻す5つの方法

  4. セキュリティ

    「どこから手を付ければよいかわからない」が約半数--セキュリティ運用の自動化導入に向けた実践ガイド

  5. セキュリティ

    クラウド資産を守るための最新の施策、クラウドストライクが提示するチェックリスト

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]