富士通、中国にシステム検証センター開設へ

藤本京子(編集部)

2005-12-08 23:21

 富士通は2006年3月末までに、中国の上海および北京に「Platform Solution Center」を開設する。富士通 取締役専務 経営執行役専務の伊東千秋氏が、シーネットネットワークスジャパンとのインタビューの中で明らかにした。

 同センターは、顧客に提供するシステムを総合的に検証・評価するための施設。2004年12月に東京都内に最初のセンターを開設し、2005年5月には富士通アジアがシンガポールにて同様の施設を開設した。

 伊東氏は、こうしたセンターにてサーバなどのシステムを実際に顧客に見てもらうことが販売促進に大きく貢献していることから、「システムも訪問販売の時代から店舗販売の時代になったと実感している。今後アジアでの販売拡大に向けて、中国をはずすわけにはいかない」と、新センター開設に向けた思いを語った。

 中国でのセンターの開設は、富士通のグローバル戦略の一環となる。伊東氏は、富士通にとって2006年が中国進出元年だとし、「中国における富士通のプレゼンスは現時点では低いが、ビジネスの中心である上海と、政治の中心である北京にソリューションセンターを開設することで、富士通の名を広めたい」とした。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]