NEC、ウイルスの持ち込みから脆弱性発見までを実現するセキュリティ装置

ニューズフロント 2006年01月31日 14時34分

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 NECは1月31日、社内ネットワークへのウイルス持ち込み防止、感染時の拡散防止、サーバやPCの脆弱性発見といった機能を持つセキュリティ装置「WormGuard CAシリーズ」の販売を開始した。税別価格は275万円から。2月28日に出荷を始める。

 この装置は、クライアントPCに情報収集用の専用ソフトをインストールすることなく、ネットワークのセキュリティを総合的に守るアプライアンス製品。ウイルスやワームが攻撃前に実行する脆弱性の探査やポートスキャンといった動作を検知し、自動的に攻撃を遮断する。そのため新たな手法で攻撃してくる未知のワームに対しても防御効果を発揮し、「ウイルス/ワームの拡散を防ぎ、被害を最小限に抑える」とNECでは説明する。

 ネットワーク接続されたサーバとPCを診断し、OSやソフトの脆弱性、開いている通信ポートなどを発見、通知する機能も備える。これにより、潜在的なリスクを早期に発見してシステム環境を見直すことで、被害の発生を未然に防止できる。

 さらに、OSや電子メールソフトのバージョン情報、パッチ適用情報、ウイルス対策ソフトの導入状況などを確認し、セキュリティポリシーに違反したPCの通信を遮断する検疫機能を提供する。

 NECでは、WormGuard CAシリーズについて、3年間で1000システムの販売を見込む。

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