シトリックス・システムズ・ジャパンは3月1日、介護/福祉事業所や医療機関向けパッケージ製品を販売するワイズマンが、同社のパッケージ製品のASPサービスを、シトリックスの「Citrix Presentation Server」を基盤として構築したことを明らかにした。
このASPサービスは、2005年8月に開始されている。ワイズマンが導入したシステムは、最大8000アクセスを想定した大規模なWindowsシステム基盤。データコレクタ専用機やサーバを複数台用意し、システムの負荷分散と冗長化を実現している。