テンアートニは4月17日、自社で開発したオープンソースのJava EEフレームワーク「TenArtni Ninja-VA」を、オープンソースの統合開発環境(IDE)である「Eclipse」に対応させたことを発表した。
この発表は、Java開発環境においてチーム開発やデバッグ、バージョン管理を簡素化し、開発期間の短縮やコストを削減することが目的。また、ユーザーインターフェースの構築技術である「Ajax」にも対応し、利便性の向上を促進することを目指している。
価格は、Eclipse Plug-inを含む「Ninja-VA Studio」が9万5000円、「Ninja-VA Engine」が60万円となる。