セールスフォース・ドットコム、企業情報ダウンロードサービス「LBC Targeting for AppExchange」を発表

CNET Japan Staff

2006-04-25 21:42

 セールスフォース・ドットコムとランドスケイプは4月25日、企業情報ダウンロードサービス「LBC Targeting for AppExchange」を発表した。

 LBC Targeting for AppExchangeは、ランドスケイプの750万件以上の法人データベースから、地域、業種などの条件入力により、該当する法人データを検索/抽出し、セールスフォース・ドットコムのオンデマンドCRM「Salesforce」に取り込んで利用できるサービス。法人データベースには、住所、電話番号、FAX番号などが含まれており、ユーザーは新規顧客を開拓する際に、ターゲットを絞り込んだ法人データベースを作成・活用できる。

 同サービスは、セールスフォース・ドットコムのオンデマンドプラットフォーム「AppExchange」上に構築されており、同日より利用可能。価格は、基本料金として社名、郵便番号、住所、電話番号、業種を含む法人データ1件のダウンロードが40円。FAX番号、資本金、代表者名、従業員数のデータが必要な場合、項目ごとにデータ1件5円のオプション料金が必要になる。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]