サイバートラスト、SAFEブリッジ認証局との相互認証認定を取得

CNET Japan Staff

2006-05-08 23:23

 SAFE-BioPharmaは4月18日、ビートラステッド・ジャパンのパートナ企業であるCybertrustをSAFEブリッジ認証局との相互認証が可能な認証局運営機関として認定したと発表した。

 今回の発表でCybertrustは、Johnson & Johnson Servicesと共に、相互認証認定を取得した初の組織となった。Cybertrustは、SAFE会員である顧客企業に対し、SAFE対応の電子証明書や認証/署名サービスを提供できるようになる。

 SAFEは、電子署名に関する法律や規制に準拠し、世界のあらゆるバイオ医薬関連分野に通用する電子証明書を発行することを目的とする仕様。SAFEの電子証明書は、B2BおよびB2R(企業−監督機関)で利用できる。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]