SAFE-BioPharmaは4月18日、ビートラステッド・ジャパンのパートナ企業であるCybertrustをSAFEブリッジ認証局との相互認証が可能な認証局運営機関として認定したと発表した。
今回の発表でCybertrustは、Johnson & Johnson Servicesと共に、相互認証認定を取得した初の組織となった。Cybertrustは、SAFE会員である顧客企業に対し、SAFE対応の電子証明書や認証/署名サービスを提供できるようになる。
SAFEは、電子署名に関する法律や規制に準拠し、世界のあらゆるバイオ医薬関連分野に通用する電子証明書を発行することを目的とする仕様。SAFEの電子証明書は、B2BおよびB2R(企業−監督機関)で利用できる。