トラステッドソリューションズは6月28日、日本通運、PFUと協業し、文書の引き取りから、PDFファイルなど電子データへの変換(e-文書化)、e-文書と原本の保管・閲覧、e-文書と原本の廃棄までをワンストップでサポートするサービス「e-マジック」の販売活動を開始すると発表した。
PFUが原本のe-文書化、トラステッドソリューションズがe-文書の暗号化分散保管、日本通運はe-文書(媒体)および原本の輸配送、保管、廃棄を担当する。重要書類には、PFUの「タイムスタンプ・サービス」を適用し、電子データに存在証明と完全性証明を付与できる。
今後は、ファイリングシステムと連携させ、e-文書化した文書をインターネット環境から閲覧できるようにするサービスも順次リリースする予定だ。