アドビ システムズ(アドビ、スー・シーン社長)とアマノ(春田薫社長) は、アマノが開発したアドビの「Adobe Acrobat」向けタイムスタンプソフト ウェアとタイムスタンプサービスを利用することで、通称e-文書法への対応を 可能にするソリューションの提案と販売促進活動で協力すると発表した。
アマノは、アマノタイムビジネス(内藤隆光社長)を通じて、タイムスタン プ生成/検証祖ソフト「e-timing EVIDENCE 3161 for Acrobat」を、11月14日 から無償でダウンロード提供する。ユーザーは、「Adobe Acrobat」の電子署 名機能と同プラグインソフトを組み合わせることで、コストをかけずにe-文書 法の要件に対応できるようになる。
今後、アマノは、アドビのサーバー製品と自社のタイムスタンプ機能を連携 させ、電子文書市場で有効なソフトウエア製品および関連サービスを提供して いく予定。