ビジネスケータイも声で操作--アドバンスト・メディア、FOMA M1000用ツールを開発

吉澤亨史 2006年07月18日 21時36分

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 アドバンスト・メディアは7月18日、NTTドコモの携帯電話「FOMA M1000」で利用できるビジネス統合ツール「AmiVoice Mobile Tools - Biz Pack for M1000」を8月1日より法人向けに販売すると発表した。ASP形式のサービスで、音声認識技術によりM1000からの音声で操作できる。

 AmiVoice Mobile Tools - Biz Pack for M1000は、ビジネス統合ツールとして、業務報告を簡単に作成できる「AmiVoiceメモ」、ネットワーク型電話帳である「AmiVoice電話帳」、ビジネスメール機能の「AmiVoiceメール」、スケジュール登録ツール「AmiVoiceスケジューラー」、ジョルダンの協力による鉄道経路検索機能「AmiVoice乗換案内」を搭載している。

 各機能は「AmiVoiceランチャー」のボタンからアクセスでき、音声認識技術により音声での操作に対応している。従来の音声対応ASPサービスでは、音声データをサーバに送り、サーバ上ですべての処理をしていた。しかしこのサービスでは、携帯電話上で音声認識の前処理機能を搭載し、サーバと分担して認識処理をする「分散型音声認識(DSR)」を採用している。これにより音声認識の精度を向上し、処理時間を高速化した。

 アドバンスト・メディアは、AmiVoiceをDSR技術を活用したビジネスパッケージの第一弾と位置づけており、今後はNTTドコモのM1000以外の携帯端末向けにも開発、提供していく計画だ。また、特定の業務に特化した製品も展開し、新しい分野でのユーザーの要望に応える、携帯端末を活用した業務効率化システムを受託開発していくという。

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