エス・エス・ジェイは8月31日、SuperStream技術者認定制度を拡充した「SuperStream Professional(スーパーストリームプロフェッショナル)」認定資格試験を、2006年9月1日より開始することを発表した。
SuperStream Professional認定資格は、企業の要求仕様に基づき、Fit&Gap分析から本番稼働までのすべてのプロセスに携わる、より高度な知識および経験を持った人材を育成することを目的に実施されるもの。同社は、2004年8月よりSuperStream技術者認定制度および初期設定からマスタ登録、運用指導などを行う「SuperStream Specialist」認定資格を開始。約2年間で200名を超えるSuperStream Specialist認定技術者を輩出している。
同社では、今後1年間で100名のSuperStream Professional認定技術者の輩出を見込んでいる。なお、今回より認定試験方法をコンピュータを利用したテスト(Computer Based Testing:CBT)に変更。アール・プロメトリックのCBTテストを採用することで、受験者は、受験する場所や日時を自由に選択することが可能になっている。
SuperStream技術者認定制度の詳細は、同社のウェブサイトで紹介されている。