アプリケーションサーバ経由でもアクセスログ取得可能なDB監査アプライアンスが登場

CNET Japan Staff

2006-09-21 20:23

 ティーディー・セキュリティ(TDセキュリティ)は9月20日、米Imperva製データベース監査アプライアンス「SecureSphere(セキュアスフィア)」の最新版の販売を同日から開始すると発表した。

 販売開始となったのは、「SecureSphere V5.0 データベース モニタリング ゲートウェイ(DMG)」と「SecureSphere V5.0 データベースセキュリティゲートウェイ(DSG)」の2機種。

 新版となるV5.0では、エンドユーザーのアプリケーションサーバ経由によるDBへのアクセスログを取得することが可能になった。G4/G8/G16/の3機種がラインアップされ、最下位機種のG4で500Mbps、5万SQLトランザクション/sec。最上位機種のG16では、2Gbpsのスループットを実現している。

 価格は、G4が560万円から。2006年度に20社への販売を目指す。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]