野村総合研究所(NRI)は9月22日、サービスデスク業務を支援するソフトウェア「CONTACT CAFE SP(コンタクトカフェ エスピー)」の機能を強化した「Ver.2.0」の販売を同日から開始すると発表した。
CONTACT CAFE SPは、サービスデスク業務に加え、ITIL(Information TechnologyInfrastructure Library)で定義されたインシデント管理、問題管理、変更管理を支援する、ITILに準拠したウェブベースのツール。
Ver.2.0では、対応漏れや遅延防止を支援する「アラート機能」、優先度の高いタスクを目立たせる「強調表示機能」、情報検索を容易にする「フリーワード検索機能」など、サービスデスク業務の品質向上を支援する機能が追加された。
税別価格は、最小構成で380万円から。