京セラコミュニケーションシステム(KCCS)は10月18日、コンタクトレンズ大手のジョンソン・エンド・ジョンソン ビジョンケアカンパニーがKCCSのISO(国際標準化機構)プロセス/文書管理システム「イソロジー」のASPサービス版を採用したことを発表した。
ジョンソン・エンド・ジョンソン ビジョンケア カンパニーは、米国製文書管理システムをカスタマイズして導入・運用していたが、運用費用やバージョンアップ費用がかさむことで、イソロジーASPサービスへの移行を決定。2006年3月から移行を開始し、5月に本稼動させた。
イソロジーは、KCCSが開発・販売するパッケージ「GreenOffice」シリーズに含まれており、ISOが要求する文書管理の規格に対応する文書管理システムだ。